富山市中心市街地の基本計画進捗状況&コムクレープ繁盛日記。

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富山市中心市街地で活性化コラムを書いています。 [2009年01月10日 (Sat)]

トヤマグドットコムのフロムトヤマグより。


富山県富山市トヤマグ。このまちは天下の薬箱。

さて、活性化の話。マチ、イチ、トチの、今日はイチの話。お先真っ暗な金融不安のと不景気の中、ひとり気をはくアパレルがある。ご存知ユニクロですね。今期過去最高の経常利益を出し、新商品「ヒートテック」が売れている。このヒートテックは私の周囲の誰しもが持っているか、知っている。ここま認知されると、これだけ売れるのかと感心させられる。今までユニクロのすべての商品がヒットしていたわけではないだろう。一時のフリースブーム以降は苦戦もあった。ヒートテック開発には5年ぐらいの歳月がかかったらしい。フリースがまだ売れているころから、開発ははじまっている。

街のファッション店は、この冬は相当の売上ダウンだと聞いている。すでにセールを実施している店もある。2月には、閉店する店もあるだろう。飲食店やサービス店は他人事だと思ってはいけない。この波は他業種に必ず来る。そんな中、私は郊外のユニクロに行ってみた。ヒートテック行列だった。この安さと、商品の良さ、ユニクロというブランド力がもたらした結果だ。

私はヒートテックが売れたのは、商品が良いからだけではないと思っている。自身が発する熱を閉じ込めて温かさを保つという機能が売りのヒートテック。そこには、需要があったと思う。「寒いのは嫌だが着膨れはしたくない。温かいのはわっているがラクダのシャツは嫌」こんな需要に見事はまったのだと思う。そして、ユニクロの適度なブランド力が功を奏した。ハイファッション路線で失敗しているユニクロは、再度インナーとしてのユニクロに起死回生を狙ったのだろう。自身の身の丈にあった展開だと思う。



そして、それを支えるのはセンスである。単純にユニクロのテレビCMや包装紙はオシャレだ。さらに、スタッフがオシャレなのである。しかも、そのオシャレ加減は、誰にでもできそうなレベル。

つまり、ここで買うと、こんな感じに見えるのね!のマネキンとしてかなり優等生なのだ。はっきり言ってユニクロにいるお客さんよりも、はるかに店員はオシャレだ。たいしたものを身につけているわけではない。微妙にオシャレであるというオーラを出している。ヒートテックという新商品と価格、着膨れしたくないという潜在ニーズ、ブランド力に合わせた外と中へのファッション提案が重なると、この不況下の中でも一人勝ちできる見本といえるでしょう。

問題を解決し、好結果を導くには、今までの活性化策の焼き直しではいけないのでしょう。同じ事の繰り返しではいけない。まずは、そこから考えおしてもいいかもしれない中心市街地活性化の中の、中心商店街活性化。特にファッションを核としている商店街は、顧客の進化に注目していただきたい。ファッションは必要でもないけど買ってしまう「嗜好品」から、「買い換え品」に変わっている要素があります。コレクション発表→プロパー→セール→発表…の繰り返しだけでは…

中心市街地が活性化するという結果は、
中心市街地が一人勝ちをすることと同じである。

600万人の通行量より
600万回の検索を。
それが情報の中心市街地を目指す、
センターリングの発想。

その他のフロムトヤマグを読む場合はこちらから

写真は富山市中央通りの土曜日の風景です。

富山市中心市街地で考えた「空き店舗対策プログラム」です。 [2009年01月08日 (Thu)]

ITを活用した独自の空き店舗対策プログラムをです。出店情報収集するプラットフォームサイトを駆使し、ネット通販店を実店舗とする方法論です。〈プラットフォームとなるiモールサイトを確認する〉





皆さんの商店街の空き店舗対策にぜひご活用ください。
上記画像の空き店舗対策プログラムをダウンロードする(PDFファイル)
 -全振連ポータルサイト-商店街にぎわいPLAZA-

プロフィール
kei hasegawa
中心市街地活性化タウンマネージャー。富山市中心市街地にてコムクレープと中心市街地検索サイトトヤマグドットコム(iモール富山)を運営。『中心市街地活性化には売上がいる』をテーマに、中心商店街の商業者視点で考えた新しい活性化理論「センターリング」を、「地域メディアが地域を変える」(出版社日本経済評論社/発行NTTドコモ モバイル社会研究所)で発表。全国書店とオンラインで発売中。
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